2025年4月から、育児休業給付金(通称:育休手当)が大幅に拡充され、一定の条件を満たすと手取りが実質10割になるってご存知でしたか?
今回は、気になる制度変更の内容や申請方法について、子育て中のパパママにもわかりやすく解説していきます!
育休手当とは?メリットをおさらい
育休手当とは、育児休業を取得する方が、安心して子育てに専念できるように雇用保険から支給される手当のことです。
育休中の収入をサポートしてくれる、子育て世帯にとって非常にありがたい制度なんです。
- 育休中の経済的な不安を軽減
- 育児に専念できる時間と心の余裕を確保
- 職場復帰へのスムーズな移行をサポート
といったメリットがあります。
【2025年4月から】育休手当のここが変わる!
2025年4月からの最大の変更点は、一定の条件を満たすと育休手当が実質10割になることです!
これまでは、お給料の5~7割程度が支給されていましたが、満額支給になることで、より安心して育児に専念できる環境が整いますね。
実質10割になる条件とは?
育休手当が10割支給されるためには、以下の2つの条件を満たす必要があります。
- 夫婦ともに育児休業を取得すること:いわゆる「パパ・ママ育休プラス」の拡充版のようなイメージです。
パパもママも一緒に育児に参加することが推奨されています。 - 育児休業期間中に、就業していないこと:育休中に一時的に就業することも可能ですが、その場合は10割支給の対象外となりますのでご注意ください。
育休手当はいつからいつまで?
支給開始時期
育休手当は、原則として育児休業を開始した日から支給されます。
ただし、育児休業開始日以前に産前休業を取得している場合は、産後休業終了日の翌日から支給開始となります。
支給終了時期
育休手当の支給終了時期は、原則としてお子さんが1歳になる誕生日の前日までです。
しかし、保育所に入所できないなどの理由がある場合は、最長で2歳になる誕生日の前日まで延長することができます。
育休手当の計算方法を知っておこう
育休手当の計算方法は、以下の通りです。
休業開始時賃金日額 × 支給日数 × 67%(10割支給の場合は100%)
- 休業開始時賃金日額:育児休業開始前の6か月間の賃金を180で割った金額
- 支給日数:育児休業を取得した日数(原則30日ごと)
2025年4月からは、10割支給の条件を満たせば、月給と同額程度の手当を受け取れることになりますので、ぜひご活用ください。
産休・育休手当をフル活用!
産休・育休手当は、それぞれ以下の期間に支給されます。
- 産休手当(出産手当金)出産予定日以前42日(多胎妊娠の場合は98日)から出産後56日までの間
- 育休手当(育児休業給付金):産後休業終了後からお子さんが1歳になる誕生日の前日まで(最長2歳まで延長可能)
産休・育休手当を両方受給することで、出産前から産後、育児期間中まで切れ目なく経済的なサポートを受けることができます。
育休手当の支給日はいつ?
育休手当は、原則として2ヶ月に1回、指定した金融機関の口座に振り込まれます。
支給申請をしてから、実際に振り込まれるまでには時間がかかる場合がありますので、余裕をもって申請手続きを行いましょう!
パパ・ママ育休プラスとは?夫婦で育児参加を
パパ・ママ育休プラスとは、父母がともに育児休業を取得する場合に、育児休業を取得できる期間が延長される制度です。
2025年4月からの育休手当10割増額の条件にも合致しており、より多くのご夫婦が育児休業を取得しやすくなるように後押しされています。
育休手当の申請方法
育休手当の申請は、原則として事業主を通じて行います。
以下の必要書類を揃えて、事業主に提出しましょう。
【申請に必要な書類】
- 育児休業給付受給資格確認票・(初回)育児休業給付金支給申請書
- 母子手帳のコピー
- 賃金台帳、出勤簿など
- その他、ハローワークが必要と認める書類
申請手続きの詳細については、事業主やハローワークにご確認ください。
まとめ|2025年4月からの育休手当拡充を活用しよう!
2025年4月からの育休手当10割増額は、子育て世帯にとって大変嬉しい制度変更です。
ぜひこの制度を最大限に活用して、ご夫婦で協力しながら、安心して子育てに取り組んでくださね!!
【免責事項】
本記事の情報は、2024年5月時点の情報を元に作成しています。制度改正などにより、内容が変更になる場合があります。
最新の情報は、厚生労働省やハローワークの公式サイトなどでご確認ください。また、個別のケースによって、支給条件や金額が異なる場合がありますので、ご了承ください。
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