命に関わる!食べ過ぎると死ぬ可能性のある危険な食べ物7選

健康

こんにちは!!

今日は、普段私たちが健康に良いと思って食べているものの中に、実は危険が潜んでいるかもしれないという話をお届けします。

美味しいからといって油断は禁物!

 命に関わる可能性がある食べ物を7つ、具体例とともにご紹介します。

『水』

「え? 水が危険? 嘘でしょ?」と思ったあなた、その気持ちはわかります。

しかし、水を一気に大量に飲むと「水中毒」を引き起こすことがあります。

成人の致死量は水を8〜10リットルまとめて摂取した場合とされています。

あるマラソン大会では、一気に水を飲みすぎて命を落とした人もいるようです。

適度な水分補給を心がけましょう。

『塩』

料理に欠かせない塩!!

過剰摂取すると高血圧や心臓病のリスクが大幅に増えてしまいます。

致死量は一度に約200グラムを超える摂取です。

1970年代には、高チャレンジ精神から大量の塩を摂取して亡くなった人もいました。日々の食事では、1日5〜6グラムを目指しましょう!

『カフェイン』

眠気覚ましのコーヒーやエナジードリンクにはカフェインがたっぷり。

中毒になると心臓がバクバクし、一睡もできなくなることがあります。

致死量は一度に10グラム以上の摂取、コーヒーなら約100杯。

過去にはエナジードリンクを大量に飲んで危険な状態に陥った事例もありますので、くれぐれも気をつけてくださいね。

『レバー』

鉄分が豊富なレバーですが、ビタミンAの過剰摂取は危険。

成人の致死量は一度に約25,000 IU以上のビタミンAだと考えられています。

レバーばかり食べて頭痛やめまいを訴えた人も少なくないようです。

レバニラ炒め…とても美味しい食べ物ですが、食べる量はほどほどに。

『ブラジルナッツ』

セレンが豊富なブラジルナッツは抗酸化作用がありますが、過剰摂取は有害。

1日3〜4粒で十分です。

セレンの致死量は約400マイクログラムとされています。

過去にはブラジルナッツを一度に大量に食べて健康被害を訴えたケースも。

『シナモン』

アップルパイに欠かせないシナモン。

過剰に摂取すると肝機能障害のリスクがあることをご存知ですか?

 クマリンという成分が関与しており、毎日小さじ1杯が上限です。

とあるお菓子職人は、シナモンの取りすぎから健康を害したといいます。

適量を忘れずに。

『ナツメグ』

ハンバーグやクッキーに使われるナツメグ。

一度に20グラムほど取ると幻覚症状や意識障害を引き起こすことがあります。ジョークでナツメグを取りすぎて危うく大事になるケースも発生しています。

スパイスは適量が肝心です。

まとめ

今回ご紹介した食べ物は、普段は健康的にも思えるものですが、過剰摂取は命取りになることがあります。

何事も「ほどほど」が大切です。

美味しく、安全に食生活を楽しんでくださいね!

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